取り外しできる装置

見た目の問題だけではありません。歯並びは舌、頬や唇の影響を大いに受けてます。取り外しの出来る装置を外している間は矯正力以外の自然で個人差のある軟組織圧(舌圧、頬粘膜圧、口唇圧)が歯列に影響します。この軟組織圧が歯列を整えます。矯正力(装置がお口の中)でスペースを作り、軟組織圧(装置がお口の外)が歯列を整えます。解剖学的、生理的には乳歯列のお子さんから歯を全て無くした方までほぼ同じです。