大阪駅徒歩5分、東梅田にあります子供(小児)の歯列矯正を専門とする機能矯正曽我歯科です、よろしくお願いします。成長期を利用する歯科矯正治療には多くの利点があります。生体は免疫機能やバランスを保つ能力があります、これらの能力を利用しないのは大変もったいない事です。一生の歯並びを決定するのは乳歯列から永久歯列に代わる混合歯列期と言えます。この大事な混合歯列期を観察していますと成長の速度には個人差や性差があるのがわかります。女子の方が男子より成長のピークが早く現れて終了するのも早いです。成長期の矯正治療を成功に導くコツはあごの成長や永久歯の歯え変わるタイミングの個人差や性差に素早く対応出来るかです。機能矯正曽我歯科はほぼ半年ごとに装置をリユース(改良)致します。あごの成長、歯の歯え変わり、受け口の改善、左右対称の復活など微妙に変化してしていきます。去年の靴や上着がが小さくなって使い物にならなくなる事を想像してして頂くと分かりやすいと思います。7才から8才ごろに前歯が乳歯から永久歯に歯え変わります、その時点で上下の関係が逆転しておれば、まず最初に逆転している上下関係を正常に戻します。数か月で改善しますので、最初のリユース(改良)を行います。その後、側切歯のスペース作りと犬歯のスペース作りと移ります。歯の大きさによってリユース(改良)の数が決まります。歯の重なりが少ない出っ歯のケースは違うタイプの装置を用意します。だんだんと出っ歯が治っていくにつれて装置が月1回の調整では合わなくなりますとそこでリユース(改良)します。犬歯1本が出てこないケースはまた違うタイプを用意します。色々なケースがありますが装置のタイプが変わるだけで扱いは同じです。装着時間が変わったり、いきなり装置が複雑になったり、歯に貼り付けたりする事は一切ありません、ご安心ください。成長していくあごには1つの装置では限界があります。だからといって、その度ごとに装置を新調すればコストが上がります。また、装置の作成に時間が掛かってしまっては治療の連続性に支障があります。リユース(改良)は初回のみ有料になりますが2回目以降は調整料のみご請求致します。リユース(改良)に必要な型取りのタイミングは事前にお知らせ致しますのでお子さんにも負担が少ないです。更に新しい装置は宅急便でお届けしますので再度の来院はありません。郵送代も含んでおりますので別途請求は致しません。装置のみで矯正治療が完了できる理由はリユース(改良)にあります。