大阪駅徒歩5分、東梅田にあります子供(小児)の歯列矯正を専門とする機能矯正曽我歯科です、よろしくお願いします。2才半頃に20本の乳歯がはえそろって乳歯列が完成します。永久歯は10人から15人に1人の割合で過剰歯(普通より歯に数が多い)や先欠歯(最初から歯に数が少ない)を見かけますが、乳歯は安定しています。7才頃に前歯の歯え変わりが始まりますので7才までにすきっ歯になるのが正常な成長と言えます。すきっ歯は霊長空隙や発育空隙といって起こる場所に名前がついています。すきっ歯(霊長空隙や発育空隙)は前歯にのみ発現します、奥歯にはみられません。以外と思われる方が多いと思いますが、至って簡単な事実です。乳前歯は後続永久前歯の方が大きくて、乳臼歯(奥歯)は後続永久歯の方が小さいからです。前歯がが正しく生えるためには骨格(土台)の成長が必要になるとゆう事です。奥歯は乳歯より小さい永久歯が生えるので特別に成長する必要はありません。乳前歯は小さいから歯並びが悪くなりません、しかし大きな永久前歯はその大きさに見合った骨格の成長が必要です。成長期に成長を促進すれば永久歯の前歯は綺麗に並びます。