型取りが無いと治療に集中出来ます Ⅱ

大阪駅徒歩5分、東梅田にあります子供(小児)の歯列矯正を専門とする機能矯正曽我歯科です、よろしくお願いします。
2021年10月から従来の型取りがなくなりました。最新鋭口腔内スキャナーと3Dプリンターが導されました。3Dプリンターの模型はとても正確ですので装置の正確性が増しました。患者様の負担がとても減りました。
従来の型取りは水と粉を混ぜ合わせます。水は一般的な水道水を利用しますが、冬場は水道水の温度が極端に低くなります。
あらかじめ容器に取り出して室温にならしてからから使用出来ますが、大量に使う場合はどうしても蛇口の水を直接使用します。
水の温度が低いと粉との相性が悪くなり混ぜ合わせた印象材の質が低下しますのでお口の中で固まる時にむらが出来ます。
その時は型取りの失敗になり、再印象となります。
冬場の型取りは緊張します、しかし今は一切緊張しません。失敗が無いからです。