- Q:歯並びは遺伝しますか?
- A:歯並びは遺伝しません。遺伝子研究が進みました、個人個人の遺伝子情報が分かる様になりました。歯並びが悪くなる遺伝子の変異はいまだに発見されていません。
- Q:本当に抜歯や歯を削らなくても矯正出来ますか?
- A:歯並びが悪くなる原因のほとんどは顎の成長不足です。顎の成長不足は前歯部に起こります。本来、全ての人が持っている前歯部の成長能力を回復すれば抜歯や歯を削除する必要はありません。より自然な歯並びになります。
- Q:最後は従来のワイヤー矯正が待っているのですか?
- A:歯にブラケットを付けるワイヤー矯正は一切ありません。治療期間中に装置の改良が出来ますので、最後まで取り外しの出来る矯正装置には変わりありません。
- Q:機能矯正曽我歯科での治療の欠点は?
- A:歯列が完成している大人の方は骨格も完成しています。成人の方は軽度であれば治療出来ますが重度の場合、治療は出来ません。
- Q:機能矯正曽我歯科での治療のデメリットは?
- A:治療目的は自然でそれぞれの患者さんに合った綺麗な歯並びです。患者さんが従来持っている成長分の不足の解消ですのでデメリットは特にありませんが、装着日数や装着時間が足りないと治りません。
- Q:治療の継続が出来なくなったらどうなりますか?
- A:何らかの事情(花粉症で咳が頻繁に出て装置がお口入れられない)で治療が中断しても、事情が解決した後、装置を改良すれば治療は何時でも再開できます。
- Q:治療を途中でやめたいと思ったらどうなりますか?
- A:装置を付けたり外したりする矯正治療です。外している間、矯正力は働きませんので咬み合わせを自分自身の体の機能(舌、頬筋、噛み癖)で完成していきます。途中でやめても問題はありません、ただ治らないだけです。
- Q:治療期間が心配です?
- A:お子さんの場合は犬歯が綺麗にはえれば終了です。犬歯の萌出には個人差がありますので、個別診断の際にお知らせしております。
- Q:痛みはありますか?
- A:機能矯正曽我歯科センターの装置は入れ歯の知識が豊富に含まれています。痛みはありません、装着の違和感を少なくする技術があります。決して、痛みに耐える治療ではありません。
- Q:装置は連続で10時間つけないとダメですか?
- A:取り外しして合計10時間でも構いません。装着しながら食事はできませんが飲み物は大丈夫です。