よくあるご質問
実際に、インビザラインによるマウスピース矯正を行っている患者様からのよくある質問について、ご紹介いたします。
治療を開始する前に、疑問や不安を解消することが大切です。
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- Qインビザラインは痛くない?
- Aインビザラインによる治療方法は、治療の進行とともにマウスピースを新たなものに変更します。
新しいマウスピースを装着すると、押さえられるような感じや、圧迫感があります。
装着当日は鈍い痛みを感じる方もいらっしゃいますが、数日で不快感は解消されます。
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- Qインビザラインのマウスピースを装着したままでも会話はできる?
- A治療を開始した直後には、マウスピース自体の違和感が気になり、話しにくさを感じる方がいらっしゃいます。
発音には、舌の動きが関係します。舌先が歯の裏や上顎に接すると、舌感が気になる場合があります。
しかし、装着に慣れると違和感なく会話でき、他人には装着していることを気づかれません。
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- Q数日の出張や旅行の際には、マウスピースを外しても問題ありませんか?
- A大切なお仕事の案件や、楽しみにしている旅行の場合には、マウスピースをご自宅に保管しておきたいというお気持ちは理解できるものです。
旅行先に忘れてきたら・・とご心配になるかもしれません。
しかし、インビザラインの治療とは、マウスピースを推奨されている時間を守って装着することで効果を発揮するものです。
できる限り、食事や歯磨き以外の時間には、装着する習慣をつけてください。
たった数日と思っても、数ミリ単位で移動している歯の位置が、後戻りしてしまう可能性があるためです。
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- Qマウスピースを装着したまま飲食はできますか?
- A食事の際にはマウスピースを外してください。また、食事の後には、歯磨きをしてからマウスピースを装着しましょう。
食渣によるマウスピースの着色や劣化、虫歯や歯周病のリスクを防ぐことができます。
飲み物については、マウスピースを装着している際には、水以外は原則禁止です。
お茶やコーヒーも着色の原因になりますし、ジュース、アルコールなどは虫歯や歯周病のリスクを上昇します。
特に注意が必要なのは、温かい飲み物です。高温の場合には、マウスピースの劣化を招き、外した後、歪んで再装着できなくなります。
インビザラインによるマウスピース矯正は、まだ治療を行うことができる歯科医師が限られているため、家族や友人、知人といった親しい間柄にインビザラインの治療を行った人がいないことも想定されます。
気になることや不安に感じたことがあれば、気軽に相談してください。